このような悩みを抱えているあなたにおすすめの記事です

〇〇サイトの画像を引用したいけどどうすればいいんだ・・・。
誰かボクに教えて欲しい・・・・。



あなたのお悩みをちだっちが解決します!
結果アンケートやグラフなど自分一人では調査しきれない画像があったりしますよね。
ブログの場合はアフィリエイトで月1万円稼いでいる人の割合を示すデータなど。
そんな時1番最初に考えるのが他者サイトで使われている画像を利用することですよね。
ただ画像を利用する際に注意しないと、法的に訴えられて罰則や懲役刑になるリスクがあります。
本記事では画像を引用する際どうすればいいのかを解説します!



本記事を最後まで読めば画像の引用方法や書き方を学べます!
安全に画像を引用して利用するために最後までお見逃しなく!
画像の引用とはなにか?他人が作ったコンテンツを自分の著作物で利用すること





まずは簡単に画像を引用するとはなにか?について解説します。
簡単に説明すると自分以外の人が作ったコンテンツを自分のブログに使えば引用になるってことです。
引用の定義でもある「著作物」は下記の全てが当てはまります。
著作物に当てはまる項目
- 作詞作曲した楽曲
- 映画・You Tubeなどの動画コンテンツ
- 写真
- 本・ブログなどの文芸作品
- 地図や模型
- ダンスの踊りの振り付け
- コンピュータのプラグラム
などがあてはまります。
ブロガーに当てはまる項目は本・ブログなどの文芸作品と写真ですね。
ブログの記事を他者サイトから「コピペして使うのはダメ!」
とあなたもブログを始める前、もしくは始めてからきいたことがありますよね?
Googleからペナルティを受けるのも1つありますが、著作物を勝手に利用している行為自体がそもそもNG。
著作権は著作物を保護するための権利です。
引用先→日本弁理士会
著作物とは、思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するものをいいます。
著作物は法律によって守られているということを改めて知っておくことが大切。



法律で守られているので訴えられたら、
刑事罰になる場合もあります。
いまのうちに勉強しておこう!
引用と転載の違いはコンテンツ量の違いです





似ている用語で引用と転載の違いについて解説するよ!
ここからは引用と転載の違いをお話します。
ここでいきなりですが1つあなたに質問です。
引用と転載の違いと言われてパッと答えを出せますか?
出せたなら著作権マニア認定です笑
とはいえもう見出しで答え書いてますが(笑)
引用と転載はコンテンツ量の違いで決まります。
コンテンツ量と言われても分かりにくいと思うので、著作権法で引用を紹介しますね♬
著作権法による引用の定義
『公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。』著作権法32条1項
簡単に言うと「引用はあなたのコンテンツが半分以上で引用部分は補足的に使おうね!」
ということです。
外食でハンバークを注文して添え物のポテトが、ハンバーグの量を超えていたらどう思いますか?
どっちがメインなのかわからなくなりますよね?
引用も同じであくまでもあなたの記事が主役で引用は添え物程度にするのがベスト。
一方転載は引用している部分があなたのコンテンツ以上に多い状態ですね。
メインよりも転載の部分が多いからダメだと言うことではありません。
医療系やお金などYMYL(命に関わる情報)は病院等の専門サイトから情報を利用するほうが、信憑性&信頼性が高いですからね。
ただ転載の場合は引用ルールの範囲を超えているため著作者に連絡をする必要があるんです。



引用と転載は自分の著作物と他者の著作物の比例で変化します!
もし自分のコンテンツ量よりも他者コンテンツが多い場合、
利用していいか確認の連絡が必要です。
ブログで画像を引用するなら8つのルールを知っておこう!





画像をブログで引用するなら事前に利用ルールを知っておこう!
他のサイトで使われている画像を引用する場合はルールを守る必要があります。
参考にするべき情報は文化庁の著作物が自由に使える場合を参考にするのがおすすめです!
文化庁の著作権が自由に使える場合から引用
(注5)引用における注意事項
他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
引用元:文化庁|著作物が自由に使える場合
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)
(参照:最判昭和55年3月28日 「パロディー事件」)
上記の著作物のルールを参考におさえておくべきポイントをまとめました!
上記の文化庁の著作権ルールから重要なポイントを解説します!
それぞれ詳しく解説しあすね♬
①引用であることを視覚的にわかりやすいように明記する



画像を引用する時は視覚的にわかりやすくしておくのがベスト!
先程引用と転載のちがいにつてい解説しましたが、利用する画像を視覚的に引用だとわかるようにするのがベストです。
ブログの読者からしてみると「どの画像が引用して使っているのか?」パッと見て判断することはできません。
引用部分なのか?それともブログ運営者の独自の画像なのか?白黒はっきりさせる必要があります。



とはいえ視覚的にわかりやすくするには、
どうすればいいのかわからないから困っているんだよね・・・。
とあなたは感じたはずです。
WordPressのブログを運営してる場合は、引用タグ<blockquote>を使っておけば問題ありません。
WordPressのテーマによっては引用の視覚的な見た目は違いますが、文字の背景に色がついたり引用マークが表示されるのがほとんど。視覚的にも引用だと区別が可能になります。
さらにいうと引用タグを利用することはGoogleのクローラー(サイトを循環するロボット)にも、「この部分は他者サイトから引用画像です」と伝える効果もあるんですよね。
引用タグを使わないで画像をブログに設置した場合、グーウルからコピペコンテンツ扱いになりSEOでマイナスな評価を受けるリスクが高まります。



あえて引用タブを使わずに他者サイトの画像を使うのは危険!
素直に引用タグを利用しましょう!
②引用する必然性があるものだけを利用する



画像を引用する時は必然性のあるものだけを利用しましょう!
画像を引用する際。なんでもかんでも引用タグを利用して使えばいいわけではありません。
あくまでも引用の目的は、「自分の著作物で足りない情報をパワーアップするため」にするものです。
画像引用でありがちなNG事例がイメージ画像を引用タグを利用して使うことです。
ボクのサイトの画像は基本シャッターストックという有料画像サイトで購入した画像を利用してます。
もしあなたが「有料画像のお金支払いたくないからちだっちの画像引用して使おう!」というのはだめです。
ボクの画像はあくまでもイメージで使っていて別に画像を使わなくても問題ありません。
つまりイメージ画像は絶対に使わないとダメな理由はないわけです。
お金を払いたくないからイメージ画像を引用として使うのは、引用本来の目的とは違うので絶対にNGですよ!



有料画像を使いたいならしっかりお金を払って使いましょう!
③記事の信憑性を高めるために画像を引用する



記事の信憑性を高めるために画像を引用しよう!
他者サイトの画像を引用する目的は信憑性を高めるために活用するのがおすすめ。
例えば「ブログで月に3万円は余裕で稼げる」ということを伝える場合。
実績がもう自分にあるのならばASPの売上をスクショして自サイトに使うのが1番有効ですが、
まだ実績がない場合はできません。
そんな時にブログで月3万円稼げる証拠として〇〇さんの実績画像を使うなど、
本当に伝えていることは事実である裏付けとして画像を引用するようにしましょう!



もし実績ができた場合は、
画像の差し替えや自分の実績画像を追加しよう!
記事に信憑性を実体験ベースで伝えることができます。
④引用元をきちんと明記する



引用元をきちんと明記して画像を利用しよう!
画像を引用する場合。絶対に忘れてはいけないのが引用元を明記することです。
引用元を明記しないと「この画像はどこから引用してきたのか?」
ブログ読者としてもGoogleのクローラーとしても判断ができません。
もしあなたが知り合いからいきなり「事情は聞かないで1.000万円預かっていてくれ!」
と言われたら怖くないですか?
そもそも「身元がわからないお金を預かってたら事件に巻き込まれそう」と考え受け取りませんよね?
まさに画像の引用も読者側そしてGoogle側からしても引用元を明記しておく事が大切です。
ボクが現在使っているワードプレステーマSWELLでは、引用タグに文章や画像を記載する欄と参照先のリンクを記載する欄があります。
- 引用先のサイト名
- 引用先の記事名
- URL
を記載しておっけばOKです。
URLは引用先のサイト名&記事名にリンクしておけば問題ありません。
⑤他サイトの画像を引用する時は確認を取るのがベスト!



他サイトの画像を引用するときは確認するのがベストだよ!
基本画像を利用する時は引用タブを使ってリンクをすれば問題ないことが多いです。
(被リンクが獲得できて両者WINWINだから)
ただ可能ならば念のため連絡を入れておくと、トラブルになる確率をほぼゼロにすることが可能です。
連絡することによって相手サイトの運営者がTwitterで、ブログ記事を拡散してくれる可能性もあります。



時間はかかりますが画像引用のトラブルをなくして、
記事がSNSでシェアされる希望もあります。
確認を取るのが1番ベストな形です!
⑥芸能人の画像を引用しない



ブログやサイトでは画像の引用はしないこと
何度も伝えていますが画像の引用はあくまでも、あなたが書く著作物に保管するものが条件です。
もし仮に芸能人の記事を書く場合でも必然性はありませんよね?
ボクは2chまとめアンテナサイトを運営していた時期があったのですが、「記事内容が誹謗中傷に当たる」
ということで事務所の顧問弁護士からメールが届いた経験があります。



当然めっちゃ焦りました(笑)
芸能人の画像の引用はトラブルのもとになりやすいので使わないのが得策です。
もし使いたいのならば芸能事務所に連絡して画像を引用するようにしましょう!
ブログに画像引用をする前にあなたができる3つのこと





ブログで画像を引用する前にあなたができる3つのことを紹介します!
それぞれ詳しく解説しますね!
①基本ネットで拾った画像を利用しないこと



基本tネットで画像を拾って使用しないことです!
まずできることとして画像をネットで拾って使わないことですね!
例えば画像を探す場合。Google画像検索等を利用する人がいますがNGです。
というのもGoogle画像検索では星の数ほどあるサイトの画像が表示されます。
画像が著作権フリーなのか?基本確かめることができません。



いらすとやみたいな画像だな。
いらすとやはフリー素材だから使って大丈夫だろう。
と利用した結果。
実は著作権が存在する画像で訴えられるなんてこともありも十分にありえます。
ですので画像を探す場合はGoogle画像検索を使わずに探すのがベストです。
②フリー素材・有料画像・オリジナル画像を公式サイト経由で手に入れる



画像は公式サイトからフリー素材やオリジナル画像を手に入れよう!
Google画像検索経由で画像をゲットしてはだめと先程伝えました。
画像を使いたい場合は公式サイトからフリー素材&有料画像をゲットするのが一番確実です。
すると公式サイトから直接画像を手に入れているので著作権の有無はすぐに確認することができます。
いちいち画像の著作権元を探し回る時間がありません。
有料画像&フリー画像をゲットする場合下記の内容を確認するのがいいでしょう。
画像をゲットする場合のチェック項目
- クレジットで記載する内容があるか?
- 商用で利用しても可能な画像なのか?
- 写真を加工して利用しても大丈夫なのか?
上記の項目をしっかり確認しておけば問題なしです!
ブログを活用してアフィリエイトで稼ぐことが目的の場合。
商用で画像を利用することになります。
さらに画像に文字入れをして使うこともあるので「画像編集しても大丈夫か?」確認しましょう!
クレジットは画像にサイト名や利用先を記入する機能ですね。
必要な場合は画像下にクレジットを記載する必要性があります。
もし画像の利用規約を守らないと損害賠償や著作権の侵害で訴えられるので要注意です。
リスクを回避するためにも大切なので、きちんと画像の利用規約は一読しましょうね♬
③画像は直リンクで利用せずダウンロードして使うこと



画像は直リンクで使うのは絶対NG!ダウンロードして使いましょう!
画像を他者サイトから引用して使う場合や、公式の画像サイトからゲットする場合も同じなのですが、画像を直リンクで利用しないことです。
直リンクとは画像をダウンロードせず画像リンクをサイトにコピペして画像を表示させる方法ですね。
直リンクすることで画像元のサーバーに不可がかかります。
ぶっちゃけ直リンクされたサイトがわからしたら、
「画像を利用してサーバーにも負担かけないでくれよ!」というのが本音です。
さらに言うと直リンクは画像引用元が画像のリンク修正や削除をした場合、
あなたのサイトの画像も消えることになります。
なので画像を利用する場合は必ず自分のパソコンにダウンロードして、
サーバーにアップして使うようにしましょう!
最低限のマナーです。守りましょうね!
画像引用のルールを守らないと法律で罰せられるリスクがある





もし仮に画像の引用ルールを破るとどうなるのか?解説します!
画像の引用ルールを守らずに勝手に利用した場合、主に下記の3つの罰則が起きる可能性があります。
引用ルールを破った場合の主な罰則
それぞれ性合を解説します。
①ブログが閉鎖に追い込まれるリスク



画像の引用ルールを破るとブログの閉鎖リスクがあります!
著作物を侵害された側が侵害しているコンテンツに公開停止や削除を求めることが可能です。
ボクは記事の削除をお願いされた経験が1度あります。
当時2chまとめのキュレーションサイトで稼ぐ情報商材がブームになっていて、僕も2chアンテナサイトぉ運営してました。
基本アンテナサイトはRSSという記事情報を取得するツールで、記事リンク集をブログで作って稼ぐノウハウです。
結果〇〇女優が〇〇デビュー!みたいな2ch記事をリンクにしたことで、所属する顧問弁護士から「記事を削除しないと名誉毀損で訴える」というメールをもらった経験があります汗
ボクは記事を削除したのでトラブルを未然に防げましたが、放置してたらきっと事件になってました。
著作物や著作権。名誉毀損にあたると判断された場合、契約してるレンタルサーバーから記事もしくはブログの完全削除が可能になります。
いいことが一つもないので、基本芸能人の画像は利用しないのがベストです。
②損害賠償請求のリスク



引用ルールを守らないと損害賠償請求で訴えられるリスクがあります。
他者サイトの画像を引用タブを利用せず勝手に使用した場合、著作権を持つ人か訴えられる可能性があるんです。
というのも著作権法で著作物が勝手に利用された場合は、損害を請求できることが記載されているんですよね。
著作権法より1部を引用
(3)損害賠償額の算定規定その3(著作権法第114条第3項による救済)
著作権者等は、著作権侵害を行った者に対し、ライセンス料相当額を損害額として請求することができます。この規定は、損害額の最低限を法定した規定と考えられており、侵害者が実際の損害額がこれより小額であることを主張して損害賠償を減額させることはできません。(以下略)
引用元:経済産業省|著作権侵害への救済手続
つまり画像や文章等の著作物は正しく引用タブを使わないと裁判になるってこと。
- 著作物を利用してた期間の利用料金
- 著作物を勝手に利用されて生じた売上の補填
などが著作権侵害として損害賠償される可能性があります。
なので引用タグの付け忘れや無断で画像を利用すると痛い目にあうので素直に引用を使いましょう!
③刑事罰(罰金または懲役)



画像の引用を利用したいと刑事罰になるリスクがあるよ!
著作権法を確認すると画像の正式な引用ができていない場合、刑事罰として裁かれる可能性ありです。
著作権法より引用
第百十九条 著作権、出版権又は著作隣接権を侵害した者(中略)は、十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。
第百二十四条 法人の代表者(中略)、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、次の各号に掲げる規定の違反行為をしたときは、行為者を罰するほか、その法人に対して当該各号に定める罰金刑を、その人に対して各本条の罰金刑を科する。
引用元:平成30年法律第72号 著作権法
一 第百十九条第一項(中略) 三億円以下の罰金刑
つまり簡単に解説すると、著作権法に定められたルールを守らないと10年以下の懲役または1.000万。もしくは両方の罪に問われる可能性があるってことです。
著作権とかなんとなくは知っているけど学校等で詳しく教わった記憶ってないですよね?
教わってたのかもしれないけど、当時はあまり関心がなく記憶に残っていないパターンの可能性もありますが。
どおちらにせよ著作権法は万引きなどよりもずっと重い罪に問われることは確かです。
ブログを書く立場としては、基本画像の引用等はせず自前で用意するのがベスト。
ただどうしても「〇〇会社が調べているデータの画像を使いたい!」
というケースが発生します。
その時はしっかり画像に引用タブを付けて引用先を明記することを、徹底しましょう!
ワードプレスブログで画像引用する方法を3STEPで紹介!





WordPressブログで画像を引用する方法を解説します!



まずは引用したい画像データをダウンロードしよう!
まずはあなたのブログで引用したい画像をご自身のPCにダウンロードします。
WindowsでPC利用の場合、画像を右クリックすると「名前をつけて画像を保存」という項目が表示になるので、
名前をつけて画像をPCにダウンロードしましょう!
画像のダウンロードが完了したらWordPressの引用タブを設定します。
WordPress記事投稿画面で①プラスマークをクリック②検索窓に引用と入力。③引用を選択。


すると引用タグが設定されます。
その後引用タグ内の④+記号を選択。⑤検索窓に「画像」と入力⑥画像のアイコンを選択。


すると「メディアまたはアップロード」と表記されるのでメディアライブラリを選択。


次に「ファイルの選択」をクリック。


PC上にある使用したいファイルを選択。


その後画像がWordPress側にアップロードされるので右下の選択をクリックしましょう!


引用する画像が引用タグ内に設置が完了したら右下に引用先を入力ししょう。


その後上部に表示されるア項目から赤枠で囲われているアイコンを選択。
すると「検索またはURLを入力」と表示されるので画像引用先のURLを入力すれば完了です。





引用画像の設定お疲れ様でした!
まとめ 画像をブログで引用する時は引用元を正しい書き方を知っておこう!





最後にまとめるよ!
本記事では画像をブログで引用するときの注意点を記事にしました。
他人が利用している画像には著作権があります。
著作権に違反すると損害賠償請求に繋がるリスクもあるため画像を引用タブで利用するのが安全ですよ!
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